施設方針について

第2ハトホーム基本方針

「ともに優しく生きる」をメインテーマとし、「思いあい、磨きあい、笑いあう」を基本方針に、福祉のプロとして、ご入居者様の「家」や「家族」のような存在になれるよう努めています。

① 思いあい
一方的なコミュニケーションではなく、ともに優しくなれる関係を築いていくこと。

② 磨きあい
職員同士がお互いを認め合い高めていくこと。

③ 笑いあう
すべての関係において笑顔を大切にしていく。

村山苑における福祉サービスは、食事、排泄、入浴などの介護サービスにとどまらず、利用者一人一人の「生活支援」が目的である。生活とは、日常生活上の介助や健康管理と利用者一人ひとりの心に寄り添い、利用者の価値観やイメージ等「心を支える」ことであり、つまり、「その人らしさ」を支援することである。たとえ、障害や病気のため介助が必要であったとしても、人生というステージを最後までその人らしく「生きていく」ことを支援し、「ともに優しく生きる」場(施設)づくり、地域づくりを目指すことである。

これからの第2ハトホームと地域のつながりについて

2017年10月、富士見町内2000世帯にアンケート調査用紙を配布し、福祉ニーズやハトホームに持ってほしい機能などを調査しました。

調査結果から、多くの人が在宅生活を希望していますが、その為に必要な福祉情報や制度、サービス提供機関にアクセスできていないことが分かりました。また、「居場所」「交流の場」「団らんの場」を求めている事もわかりました。調査結果を踏まえ、第2ハトホームは地域の皆様の「居場所」として、また福祉情報の発信基地としての役割を担っていきたいと考えています。

そこで、「暮らしの相談ステーション」を開設しました。月曜日から金曜日の毎日、10時から15時までオープンしていますので、「困りごと」をお聞かせください。電話でも受け付けていますので、お気軽にご利用ください。