運営理念
保育理念・保育方針・保育目標
保育理念
- 「子どもを第一に。」
- 「子育て家庭をチームで支援します。」
- 「人と人とのかかわりを大切につなげていきます。」
保育方針
「みんなちがって、みんないい」まるごとの個人を尊重し「人が人らしく生きる力の根っこを育む」です。
個性の違いや多様性も含め、ハンディキャップのあるお子さんも高齢者も一緒に統合保育をすすめます。
その中で、「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」という共生の精神を培い、自分たちの生活を自分たちの手で切り拓いていき、一人ひとりが輝くよう支え、生きる力を育みます。
保育目標
- 「たくましく」
- しなやかな心としなやかな体をもつ子ども
- 自分の未来を自分の手で切り拓いていく子ども
倫理綱領
すべての子どもは、豊かな愛情のなかで心身ともに健やかに育てられ、自ら伸びてゆく無限の可能性を持っています。
私たちは、子どもが現在(いま)を幸せに生活し、未来(あす)を生きる力を育てる保育の仕事に誇りと責任をもって、自らの人間性と専門性の向上に努め一人ひとりの子どもを心から尊重し、次のことを行います。
- 私たちは、子どもにとって何が第一に良いことなのかを考え、関わることをほんちょう保育園のすべての面において最優先します。
- 私たちは、子どもの人権を守ります。
- 暴力的な言葉を使用しない(呼び捨て、怒鳴るも含む)
- 体罰を行なわない
- 無視(ネグレクト)をしない
- 行動制限をしない(閉じ込める・外に出す)
- 差別的な待遇をしない
- わいせつ行為をしない
- 強制をしない(食事を無理に食べさせる・無理やり寝かしつける等)
- 私たちは、子どもや保護者のおかれている環境を充分理解し、支えていきます。
- 私たちは、子どもに大きな影響を与える存在であることをしっかりと自覚して日常の保育にあたり、また、力の限り自己を高める努力をします。
- 私たちは、本園で知りえたいっさいのことは、漏らしません。又、職員でなくなった後においてもプライバシーを守ります。
私たちは、これらのことをチームで一丸となり、たすけあい、私たちの手に託された人々の幸せのため福祉を推し進めてゆきます。
食育目標・方針
「食べることは生きる力。生きる力を育む。」 意欲と命を頂くという感謝の気持ちを育てる。 友だちと一緒に食物を育て、収穫し、調理し食べる楽しさを味わう。
- 食は、全ての活動の源となる大切なものと認識し、安全でおいしい給食を目指します。
天然素材のダシを使い、化学調味料、食品添加物を出来る限り使用せず、旬の素材を使い行事食や和食を中心とした献立にします。 - 栄養のバランスと薄味で生活習慣予防と偏食防止に努めます。
- 友だちと食事を楽しむとともに食事のマナーを指導していきます。
- 見た目においしく、食べておいしい食事づくりを心がける。
- 食器は、安全性の高い陶器を使用します。