村山荘での生活
特長
村山荘は生活保護法に基づく施設です。体や心に障害があり、経済的な問題も含めて日常生活を送るのが困難な人たちが、安心して生活するための場所です。
障害や年齢、性別等に関わらず、必要な人にサービスを提供します。入所期間は決まっておりませんが、日々の施設内自立訓練や単身生活を目指した居宅訓練を通して、その人の状況や年齢に応じた生活の場への移行支援を積極的に行っています。
職員
施設長/事務員/相談員/援助員/看護師/嘱託医(内科・精神科)/栄養士/調理員/清掃員/理学療法士/ボイラー技士
設備
村山荘
- 1階
事務所/食堂/浴室/男性4人部屋1室
- 2階
4人部屋7室/診療室/リハビリ訓練室/洗濯室
- 3階
4人部屋7室/3人部屋和室2室/娯楽室
- 4階
4人部屋7室/3人部屋和室2室/ミーティング室
訓練棟
- 1階
作業所/談話室/陶芸室
- 2階
集会室/生活訓練室
日課
- 6:30
起床
- 7:30
朝食
- 9:10
ラジオ体操・散歩・清掃
- 10:00
作業開始・クラブ活動(月・水・金 リハビリ訓練 9:40~12:00)
- 11:40
作業終了
- 12:00
昼食
- 13:00
作業開始・クラブ活動(月~土 介護入浴13:40~16:00)
- 15:30
作業終了
- 18:00
夕食
- 18:30
入浴(22:00まで可)
- 21:00
門限
- 22:00
就寝(申し出により23時までテレビ視聴可)
土・日は作業訓練なし
行事
お花見
カラオケやオセロ等を楽しんだ後、敷地内の桜の下で村山荘特製お花見弁当を食べます。
旅行
年1回温泉などへ旅行しています。話し合い広場で利用者さんから意見を聞き、旅行先を決定しています。
忘年会
夕食を食べながら、音楽クラブの発表や職員による出し物とゲーム、ゲストによる歌など、楽しめる企画をご用意しています。
給食
村山荘では食事を健康管理という側面のみではなく、日常生活の楽しみの一つとしても捉えています。週1回の利用者ミーティングや、月1,2回の給食ミーティングにて利用者さんから食べたい物の聞き取りを行い、日々の食事に反映させています。